預貯金口座の相続手続きのよくあるご質問

相続開始後は口座はどうなるのですか?

口座は一旦凍結されます。

金融機関は口座名義人が亡くなったのを知った場合、その時点で口座を凍結します。

凍結された口座について、原則として各相続人は単独で預金を口座から引き出すことが出来なくなってしまいます。

その後は遺言書があればその内容に従って手続きを進めるか、遺言書がない場合は相続人全員で遺産分割協議をして、口座の名義変更または払い戻しを手続きを進めることになります。

手続きに実印と印鑑証明書は必要ですか?

必要です。

ほぼ全ての金融機関において提出する書類に実印での押印と印鑑証明書の添付が必要になります。

また、印鑑証明書の有効期限については金融機関によって差がございますが、多くは3ヶ月以内の取得した印鑑証明書を提出することが求められます。

必要書類はどのようなものがありますか?

戸籍謄本、印鑑証明書などがあります。

預貯金口座の相続手続きについては役所等で取得するもの、自身で用意するものに分かれます。

取得する書類については亡くなった方の出生から死亡までの戸籍や相続人の印鑑証明書など

用意する書類については亡くなった方の預貯金通帳、キャッシュカードなどがあります。

当事務所にご依頼いただいた場合は、相続人の印鑑証明書以外の書類については代行取得が可能です。

 

自分で銀行に行く必要はある?

ご依頼いただいた場合は窓口での対応も当事務所で代行します。

預貯金口座の相続手続きをする場合、何度か金融機関の窓口に出向く必要があります。

当事務所のサービスをご依頼いただいた場合は、銀行窓口でのやり取りも当事務所の司法書士が代理して手続きを進めます。

平日日中になかなかお時間を作るのが難しい方におすすめのサービスになります。

 

完了にどれくらいかかるの?

4週間から6週間です。

手続きの内容によって差はございますが、当事務所にご依頼いただいた場合の一般的な期間をご紹介します。

ご依頼いただきましたら、当事務所で戸籍等の必要書類の収集を開始いたします。

こちらが通常2週間から3週間ほどかかります。

書類が集まりましたら、相続人に署名押印いただく書類をお客様にお送りします。

ご返送いただきましたら金融機関での手続きを当事務所で行います。

その後の手続き完了までについては金融機関によって差がございますが数日から2週間ほどかかります。

書類のやり取りがスムーズに進めば上記の期間で手続き完了となります。

このページの執筆者

島田 悠史
昭和61年生まれ 東京都荒川区出身

■資格
司法書士
登録番号 東京7509号
簡裁訴訟代理関係業務認定会員
認定第1501067号

■所属
東京司法書士会

■ごあいさつ
2015年に司法書士試験合格後、2017年に文京区で独立開業。
相続業務に特化し、不動産相続登記に加えて預貯金・株式などの金融資産も含めた遺産承継手続きを年間100件以上受任。
依頼者様が気軽に相談が出来る事務所環境を整えております。

 

無料お問合せ・お見積もりはこちら

WEBでのお問合せ・お見積りは24時間365日受け付けております。
現役の司法書士があなたのお悩みに真摯にご対応いたします。
お気軽にご相談ください。

お電話でのお問合せはこちら

03-5842-1985

     受付時間:9:00~18:00
     定休日:土曜・日曜・祝日

ご依頼・相談はこちら

   東京司法書士会公認キャラクター
     「しほたん」

     お電話でのお問合せ・相談予約

03-5842-1985

無料お問い合わせ・お見積りフォームは24時間受け付けております。
お気軽にご連絡ください。

 

代表者ごあいさつ

司法書士 島田 悠史

   東京司法書士会所属
   登録番号 東京7509号
 

アクセス・受付時間

住所

〒113-0021
東京文京区本駒込5丁目57-7

アクセス

JR山手線「駒込駅」東口より徒歩5分
東京メトロ南北線「駒込駅」1番出口より徒歩7分

受付時間

9:00~18:00

定休日

土曜・日曜・祝日

※フォームからのお問合せは24時間受付しております。